Spotifyでおすすめの名盤を探す旅に出る【UKニューウェーブ編】

Spotifyの4000万曲にもおよぶ広大な音楽の海からおすすめの名盤を探しだしておすすめするという企画の第五弾、【UKニューウェーブ編】です。 UKニューウェーブといってもいろいろジャンルが細分化されていますので、代表的なおススメのアーティストを選りす…

Spotifyでおすすめの名盤を探す旅に出る【パワーポップ・ローファイ編】

Spotifyの4000万曲にもおよぶ広大な音楽の海からおすすめの名盤を探しだしておすすめするという企画の第四弾、【パワーポップ・ローファイ編】です。 まずはパワーポップから。グランジがヘビメタの影響を受けたヘビィなオルタナティブ・ロックであるのに対…

Spotifyでおすすめの名盤を探す旅に出る【ガールズバンド編】

Spotifyの4000万曲にもおよぶ広大な音楽の海からおすすめの名盤を探しだしておすすめするという企画の第三弾、【ガールズバンド編】です。 以下は一般的なガールズバンドというジャンルの音楽という事ではなく、男性バンドには無い一味違ったユニークでニュ…

Spotifyでおすすめの名盤を探す旅に出る【グランジ編】

Spotifyの4000万曲にもおよぶ広大な音楽の海からおすすめの名盤を探しだしておすすめするという企画の第二弾、【グランジ編】です。 グランジって何?という方もおられるかと思いますので超簡単に説明しますと、ニルヴァーナを代表とする1990年代にアメリカ…

Spotifyでおすすめの名盤を探す旅に出る【ネオアコ編】

いよいよサービス始まりましたね。Spotify。4000万を越える楽曲を有する世界最大手の配信サービスと言うことで期待も大きく、ちょっと僕もどんなモノか試してみたのでファーストインプレッションを書いてみます。 操作は簡単。好きなジャンルやアーティスト…

スティーヴン・キングか深夜アニメみたいな泉鏡花の『昼春・昼春後刻(1906年)』と映画『陽炎座』謎記号の秘密

映画『陽炎座』に絵で一回、指で背中に書いて二回、最後のセリフで一回と計四回も出てくる謎記号「〇△☐」ですが、映画の中ではまったく説明がありません。 そこで原作泉鏡花の『陽炎座』を読めば何か分かるかと思ったのですが、そこにも記載がありませんでし…

『夢二(1991年)』 ~ 鈴木清順による"浪漫三部作"の清順時空③

『夢二(1991年)』 前二作が原作付で全くのフィクションの世界を描いていたのに対して、本作はオリジナルで実在の人物(沢田研二扮する「竹久夢ニ」、宮崎萬純扮する「彦乃」、広田玲央名扮する「お葉」)が登場する映画になっています(とはいっても当然の…

『陽炎座(1981年)』 ~ 鈴木清順による"浪漫三部作"の清順時空②

『陽炎座(1981年)』 傑作『ツィゴイネルワイゼン』よりさらにエロ度、グロ度、ナンセンス度、つまりは清順度がパワーアップしたのが本作です。二時間二十分のフルマラソンなのに百メートルの短距離走のペースで全力疾走してるかのようなテンションの高さで…

『ツィゴイネルワイゼン(1980年)』~ 鈴木清順による"浪漫三部作"の清順時空①

結果的に"(大正)浪漫三部作"と呼ばれている『ツィゴイネルワイゼン(1980年)』と『陽炎座(1981年)』と『夢二(1991年)』という三本の映画は同じ監督(鈴木清順)と製作者(荒戸源次郎)と脚本家(田中陽造)と音楽家(河内紀)によって手掛けられてい…

『キラー・エリート (1975年)』 ~ ニンジャと日本刀と拳銃、殺し屋エリートNo.1は誰だ!サム・ペキンパーの裏切りの映画

(※ジェイソン・ステイサムの方ではございません。念のため) DVDが廃盤になっているせいか中古がぼったくり価格になっている本作ですが、今月シネフィル・イマジカで放送されていたようです(PG指定を得るためにカットされた116分の劇場公開版ではなく123分…

『ラロ・シフリンとCTIレーベルのおすすめアルバム50選』 ~ 世界の全ての音楽は越境してクロスオーバーする

ラロ・シフリンというと『ダーティハリー(1971年)』、『燃えよドラゴン(1973年)』といった映画や『スパイ大作戦(1963-73年)』、『刑事スタスキー&ハッチ(1975-79年)』といったテレビシリーズの作曲家として有名ですが、ジャズ関連の作曲家、編曲家、…

クリント・イーストウッド映画の傾向と対策【死者の霊に耳を傾けましょう編】

今ではすっかり巨匠となってしまったクリント・イーストウッド ですが、スキがあれば死者の霊に耳を傾ける、あるいは死者の霊そのものが主役となるというちょっとキワモノ的というか丹波哲郎的な映画を撮ってしまうという傾向があります。以下そのいくつかを…

『ハドソン川の奇跡(2016年)』 ~ クリント・イーストウッドによる四層構造を自由に横断するミルフィーユ映画

『ハドソン川の奇跡』に関して前回は見る前に書いたので今回は見た感想を書きます。 callmesnake1997.hatenablog.com 結論から申しますといまのところ今年見た映画の中でベストです(あまりにも面白いので初日の品川IMAXから近所のシネコンまで3回もみてしま…

”地球外知的生命体探査”に関する傑作SF作品5選【ボイジャー編】

スタートレックの新作があまりにつまらなかったので映画版第一作(TMP)が相対的に傑作に見えてしまうというイヤミな話(JJはこのまま二大SFシリーズを糞化させた戦犯として後世の映画史に名を残すつもりなのか?)を書こうと思ったのですが、タイトル時点で…

虎の尾を踏む複眼の男達は蝦蟇の油の夢を見るか? ~ 黒澤明の唄と関連書籍

黒澤明自身が見た夢を元にして製作されたと言われている1990年に公開された『夢』という映画のいくつかのエピソードには実は有名な原作本が存在していた事をご存じでしょうか?。1978年3~9月に週間読売に連載され、1984年に単行本化された『蝦蟇の油―自伝の…

ロン・ハワード映画の傾向と対策【役者から職人監督編】 ~ 『インフェルノ(2016年)』

(※以下新作映画情報的な話は特にございませんので悪しからずです) 2016年は公開のタイミング差があるとはいえ、ロン・ハワードの新作が三本も公開されるという稀有な年になります。プログラムピクチャーの時代でもないのにこのハイペース。さすがアメリカ…

『ハロウィン(1978年)』 ~ ジョン・カーペンターによる低予算ホラー映画のヌーヴェルヴァーグ

今月はハロウィンですね。ハロウィン関連でおススメの映画はといいますと・・・『E.T.(1982年)』でも『パーフェクト・ワールド(1993年)』でも『カウボーイビバップ 天国の扉(2001年)』や『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(2005年)』でもなく…

現実化する?「イーロン・マスク」の火星テラフォーミング 〜 <今そこにある未来ニュース⑤>

最近この人の名前をニュースでみない日はないですね。若きカリスマ天才起業家”リアル”トニー・スタークこと「イーロン・マスク」。 つい先日「ファルコン9」(名前の由来は言わずもがなスター・ウォーズの「ミレニアム・ファルコン」から)が爆発して意気消…

『生きる(1952年)』/『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK(2016年)』~ バットとハッピー・バースデーと暗渠と

今月は黒澤明の『生きる』とロン・ハワードの『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』/シェアスタジアムライブが4Kリマスターで劇場に掛かってますね。大画面で若き天才達の才能の一端を堪能できる素晴らしい機会です。 この20世紀を代…

『天国の門(1980年)』 ~ アメリカ映画はいつから衰退しはじめたのか?/巨匠マイケル・チミノ、その少な過ぎるフィルモグラフィー

アメリカ映画はいつから衰退しはじめたのか? 昨今劇場にかかっているアメリカ映画の超大作の大半があまりに安全すぎて退屈だという現実的な問題の根本原因が一体どこにあるのかと遡って考えてみますと、そこには1980年の『天国の門』という一人の完全主義者…

『地獄の黙示録 劇場公開版(1979年/2001年リマスター)』 ~ 直線・円環・回想構造で蛇行しながら源流に遡行する映画のオデュッセイア

この映画が紛れもなく映画史に残る傑作であることに異論は無いのですが、とにかく映画とは無縁な地点から人を雄弁にしてしまうような物議を醸す引き出しが多く、かつ映画自体としてもバージョン違いが多く複数の解釈が可能であるというのが『地獄の黙示録』…

クリント・イーストウッド映画の傾向と対策【拘束・パイロット編】 ~ 『ハドソン川の奇跡(2016年)』

2016年は現在アメリカ映画界最高峰の演出力を誇る映画作家の一人、クリント・イーストウッドの新作が公開されるという幸運な年です。1930年生まれの86歳というのですからアメリカ映画界最高齢かつ最強の映画監督ともいえます。子供の頃から見ていたイースト…

スティーブン・スピルバーグ映画の傾向と対策【巨大生物・物体編】〜 『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(2016年)』

2016年は現在アメリカ映画界最高峰の演出力を誇る映画作家の一人、スティーブン・スピルバーグ(以下スピと称す)の新作が二本も公開されるという幸運な年です。スピと同時代に活躍したジョン・カーペンター(以下ジョンカペと称す)が早すぎる隠居状態を強…

ローラン・トポール ~ 『ファンタスティック・プラネット』だけじゃないその多彩で多才な超ブラック・ユーモア作品世界

僕にとってローラン・トポール(Roland Topor:1938-1997)というと『ファンタスティック・プラネット』の作画の人というぐらいの認識しかなかったのですが、ググってみると小説家(*1)、イラスト・風刺画家/アニメーション作家(*2)、前衛演劇家(*3)、…

『ガルシアの首(1974年)』 ~ 跪き横たわる女と、復讐する男と、首の三角関係が織りなす行きて帰りし怒りのデスロード

怒りのデスロードというサブタイトルは激怒(フューリー)の“怒り”とロードムービーの“ロード”を死の“デス”で繋げるというのですから、なかなか悪くない邦題ではないでしょうか(“怒りのフューリーロード”だと同語反復になりますし、ただの“フューリーロード…

ついに自然界に働く第5の力『フィフス・エレメント』 発見か?<今そこにある未来ニュース④>

な、なんだってー!、ヤバイ、宇宙ヤバイ、マジヤバイ。これホントならすごいニュースですね。 wired.jp 自然界に働く「第5の力」発見か - アストロアーツ www.gizmodo.jp このニュースの何がヤバいのかというと「今回の発見が正しければ(基本相互作用の)4…

現実化する『ミクロの決死圏』のナノマシーン医療 〜 <今そこにある未来ニュース③>

過去の予言的なSF作品を現実のニュースと絡めて未来を妄想する与太話の不定期連載企画<今そこにある未来ニュース>の第三弾です。今回はかなり現実化されているネタなので妄想分少なめです。ちなみに過去の二回は以下の記事となります。 callmesnake1997.ha…

『ゲッタウェイ(1972年)』 〜 サム・ペキンパー、あるいは時空を拡張するマゾヒスト

“永遠の名作”という最大公約数的な縛りのためなのか大して面白く無い映画が大半を占めている印象がある「午前十時の映画祭」ですが、たまに本当に面白い映画も上映してくれますので要注意です。本作がまさにその面白い映画ですので見ていない人はまずは劇場…

夏といえば金魚、あるいは空飛ぶ魚に関連するオススメ作品10選

今週のお題「映画の夏」、夏といえば金魚です。 前回記事の金魚に乗る学校に通うマーセリンの図を眺めて気づいたのですが、たったの40件も記事がないこのブログの中に金魚や空飛ぶ魚に言及している作品が結構あるかも...という事で強引に今週のお題と絡め…

『アドベンチャー・タイム(2010年~)』 ~ ワンピースより面白い!?疲れた大人にもおススメなカートゥーン、シーズン1の激選エピソード7選

特に何の予備知識もなく見始めて、すっかりお気に入りとなりました『アドベンチャー・タイム(2010年~)』 ですが、ようやくシーズン1も終盤に入りつつあり、その激選エピソードを7つほどご紹介したいと思います。ちなみにこのアニメは僕の今年の上半期ベ…


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