Spotifyの4000万曲にもおよぶ広大な音楽の海からおすすめの名盤を探しだしておすすめするという企画の第7弾、たいして詳しくないくせに【クラシック編】をやってしまいます。
とにかく歴史も古く量が半端なく多く、一人のアーティストで100枚以上もザラではない印象のクラシック音楽ですが、(全て聞くかどうかはともかくとして、)一番音楽配信のメリットを享受できるジャンルではないでしょうか。Spotifyを覗いてみればいくつもの大量のBOXセットを買い揃えるのがアホらしくなること請け合いです。
では以下個人的におススメのアーティストを三人ほどご紹介します。
カルロス・クライバー (Carlos Kleiber, 1930/7/3 - 2004/7/13)
特に普段クラッシックを聞かない僕のような人間にとって、クラッシックってこんなにカッコいいんだと思わせてくれた指揮者がクライバーです。まるでパンクのように過激に疾走するベートーベンに衝撃を受けました。以下全て揃ってます。
(↓のアイコンタップorクリックでアーティストページに飛びます)
ユリア・フィッシャー(Julia Fischer, 1983年6月15日 -)
ドイツの人気ヴァイオリニストです。こちらも全て揃っています。
僕の素人耳ではテクニック面の良し悪しは何も分かりませんが、この人のエモーショナルで美しいヴァイオリンの音色は僕の心と耳にとても良く響きます。
ユリア・フィッシャーは音質のよいSACDが出回っているので特にSpotifyで聞く必要は全くないのですが、未聴の方であれば逆にこちらで試聴して気に入ったものをSACDを買うという聞き方が良いかと思います。
シモーネ・ヤング(Simone Margaret Young, 1961年3月2日 - )
オーストラリアの女性指揮者です。9年かけて完成させたブルックナー交響曲全集で有名な彼女ですが、Spotifyではそれ以外が充実しています(ブルックナーは二枚だけですが、こちらも試聴して気に入ればSACDを買うスタンスで良いかと思います)。
【その他】
以下の大御所達は作品数が膨大すぎてここではご紹介しきれませんのでアーティストリンクのみ貼っておきます。生年月日順で。
≪指揮者≫
ブルーノ・ワルター (Bruno Walter, 1876/9/15 - 1962/2/17)
オットー・クレンペラー (Otto Klemperer, 1885/5/14 - 1973/7/6)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー (Wilhelm Furtwängler, 1886/01/25 - 1954/11/30)
カール・ベーム (Karl Böhm, 1894/8/28 - 1981/8/14)
ヘルベルト・フォン・カラヤン (Herbert von Karajan, 1908/4/5 - 1989/7/16)
アンドレ・プレヴィン(André George Previn, 1929年4月6日 - )
ロリン・マゼール(Lorin Maazel, 1930年3月6日 - 2014年7月13日)
≪演奏者≫
アルトゥール・ルービンシュタイン(Arthur Rubinstein, 1887年1月28日 - 1982年12月20日)
ヤッシャ・ハイフェッツ (Jascha Heifetzas,1901年2月2日 - 1987年12月10日)
ウラディミール・ホロヴィッツ(Vladimir Samoilovich Horowitz 1903年10月1日 – 1989年11月5日)
マリア・カラス(Maria Callas, 1923年12月2日 - 1977年9月16日)
サンソン・フランソワ(Samson François, 1924年5月18日 - 1970年10月22日)
グレン・グールド(Glenn Herbert Gould, 1932年9月25日 - 1982年10月4日)
マリア・アルゲリッチ(Maria Martha Argerich, 1941年6月5日 - )
ダニエル・バレンボイム(Daniel Barenboim, 1942年11月15日 - )
アンネ=ゾフィ・ムター(Anne-Sophie Mutter, 1963年6月29日 - )
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